リバプール、今日の移籍関連情報
2017/8/29 22:42追記しました。ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)
来夏から加入で決定(詳細はこちら)トマ・ルマール(ASモナコ)
以前から獲得の噂だけは出ていたターゲット。どうやらリバプールは浮いた分のナビケイタ獲得資金を廻して、ウイングの更なる強化としてトマ・ルマールを狙っていると思われます。
提示している金額は、今夏にクラブ最高額となったモハメド・サラー獲得の金額を超える額を提示している模様です。更に後述するオリギのローン移籍も追加する噂もあります。
その為、ルマールは非売品としていたモナコの態度が軟化しているとのこと。
追記
フランス『レキップ』によると、提示額はトータル£7500万。今夏に£4700万支払い、来夏に£2800万+オリギのローン移籍とのこと。
フィルジル・ファン・ダイク
ファン・ダイクに関しては、完全に個人的見解ですが、移籍市場閉幕直前に加入が決まると思っています。理由は、既にサウサンプトンは残留を諦めていて、まだ売っていないのは、サポーターと他のクラブに対して「残留させようと頑張った」「うちのクラブは簡単に売るクラブではないぞ」という態度を取りたいだけなのではないかと思っているからです。
諦めている理由として大きいのは、一度はリバプールとファン・ダイクが個人合意していることとトランスファーリクエスト(移籍志願書)をクラブに提出していること。更に、サウサンプトンがファン・ダイクをチーム練習に加えず、個人練習させ続けていることです。
前述したサポーターと他のクラブに対しての態度について。
結果的にですが、サウサンプトンというクラブは確かに主力選手を毎年手放しています。ですが、だからといって他のクラブに「あそこのクラブからなら簡単に選手を獲得出来る」と思われると、今後の移籍に関する取引で、相場より低い金額を提示されたり、それによって取引自体が長引いたりなどといった事が起こる可能性があるため、自クラブに対して不利に働きます。
なので、ファン・ダイクという他クラブが大注目している選手は簡単には売らないぞという態度を示す事が大事だと考えているのではないかと思います。
次にサポーターに対して。
もし、これまでのように簡単にサウサンプトンの選手をリバプールに対して売ったら、ファンはクラブ首脳陣に対して怒ると思います。これまでにランバート・ララーナ・クライン・ロブレンと毎年のように主力選手を売ってきたからです。
ですので、どうすれば売ることをサポーターが納得してくれるかをサウサンプトンの首脳陣の立場になって考えてみました。
もしファン・ダイクを慰留させられずに売るとしたら、どうするべきか?
まず、現状でオファーはチェルシーとリバプールからのみ来ています。この内、提示金額が高いのはリバプールです(チェルシー£5,000万、リバプール£7,000万)
仕方がなく売るならば、出来るだけ高値で売りたい。しかし、相手は何度も取引してきたリバプールです。これ以上リバプールへ主力選手を売れば、サポーターの怒りを買います。さてどうするべきか?
私ならば、まずは頑張って移籍市場が閉まるギリギリまで残留させようと試みる態度をサポーターに見せます。これでもし残留してくれれば、それが最善策。
ですが、ギリギリまで説得しても本人の移籍願望の決意が固く、翻意させるのは無理だと判断したならば、クラブとしては不満を抱えた選手をチームに残したことでチームの和が乱れるのを避ける為に放出したという建て前を得る事が出来ます。
この状態になって、初めてチェルシーとリバプールどちらに売るかをサポーターも考えてくれると思います。
サポーターも売りたくはないけれど、どうせ売るのならばどちらのクラブに売るべきか考える。
リバプールより提示額が低く、しかも昨シーズン圧勝したチャンピオンクラブであるチェルシーか?
それとも、提示額はチェルシーよりも高いけれど、毎年のように主力を引き抜いていくリバプールか?
私がサウサンプトンのサポーターの立場だとしたら、どうせ売るならば高く売って移籍金を多く確保して、それを補強費に充てて欲しいと願います(イヤイヤですが・・・)
この様に考えているので、リバプールが移籍市場ギリギリでファン・ダイク獲得が決まると思っています。
ディボック・オリギ
昨シーズンは、イングスとスターリッジの負傷によりCFの二番手扱いでした。ですが、今シーズンはWGにサラーが加わった事でフィルミーノが以前よりもCFとして扱われる試合が増えると思われます。またスターリッジもコンディション調整が上手くいっているようですし、プレシーズンマッチでは新加入のソランキも好調。このため、現在オリギはCFの四番手扱いを受けておりベンチ入りすら出来ない状態にあるため、今夏にチームを去ると噂されています。
しかし、まだ若く、ある程度結果を残した実績もあるためローン移籍と言われています。
因みにオリギはマルセイユへのローン移籍を望んでいると言われています。
現在オリギのローン移籍に関心を示しているクラブは、トッテナム、ニューカッスル、クリスタルパレス、インテル、ユベントス、サンプドリア、ヴォルフスブルク、ブレーメン、レバークーゼンと言われています。
更にキリアン・エムバペが移籍した場合にはパリ・サンジェルマンも加わると言われています。
しかし、リバプールは前述したASモナコのトマ・ルマール獲得にオリギのローン移籍を加えて取引をしようとしていると噂されています。
このため、仮にルマール獲得に成功した際には、オリギはモナコにローン移籍となる可能性が高いと思われます。
それ以外の可能性としては、オリギにはプレミアリーグでプレーを経験させるべきではないかという考えを思っていると噂されているため、ライバルであるトッテナムを除いたニューカッスルかクリスタルパレスへのローン移籍の可能性が高いと思います。
ママドゥ・サコ
以前ブログでウェスト・ブロムウィッチとクリスタルパレスからオファーが来ているという噂があると書きましたが、そこにレスター・シティも加わったとの噂が出ています。この3クラブが獲得を争っており、リバプールが望む£3000万での放出実現の可能性が高まっています。
追記
エムレ・ジャン
エムレ・ジャンは来夏で切れるリバプールとの契約終了後にイタリアのユベントスにフリーで移籍する事で合意したとの報道が出ています。確かにジャンとの契約延長はまだ終了していませんが、契約延長に向けて話し合い中です。当ブログでナビ・ケイタが今日メディカルチェックを受けるとの噂の記事を書いた際に出てきたリバプール番記者のメリッサ・レディ氏によると、ジャンとユベントスが合意したとの報道を否定しています。
Juventus deny an agreement has already been reached with #LFC's Emre Can for next season https://t.co/Fsmo6FZQgf pic.twitter.com/llgJEP9vkp— Melissa Reddy (@MelissaReddy_) 2017年8月29日
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