これまで日本代表には、DF槙野智章と遠藤航(代表ではMF登録)のみが選出されていましたが、今回の欧州遠征(2017年11月10日〜2017年11月14日)には、これまでの2選手に加えてGK西川周作とFW興梠慎三が代表復帰し、更にMF長澤和輝が選手されました。
ちなみに11月18日にサウジアラビアで第1戦を行うチーム状況を考えて、浦和レッズは日本サッカー協会へ配慮をお願いしていました。
では、浦和レッズの選手達の出場状況はどうだったのでしょうか？
今回の欧州遠征日本代表メンバーはこちら
2017年11月10日
対ブラジル代表(場所: フランス)
結果
日本(4-2-3-1) 1-3 ブラジル
GK
25.西川周作
ベンチ入りのみ
DF
20.槙野智章
左CBとして先発フル出場,1得点
MF
6.遠藤航
トップ下に代わって86分から途中出場
25.長澤和輝
ベンチ入りのみ
FW
13.興梠慎三
ベンチ入りのみ
2017年11月14日
対ベルギー代表(場所: ベルギー)
結果
ベルギー 1-0 日本(4-3-3)
GK
12.西川周作
ベンチ入りのみ
DF
20.槙野智章
左CBとして先発フル出場
MF
6.遠藤航
ベンチ入りのみ
25.長澤和輝
トップ下として先発出場,62分までプレー
FW
13.興梠慎三
ベンチ入りのみ
2試合トータル
GK西川周作
2試合ともベンチ入りのみ
DF
槙野智章
2試合とも先発フル出場,180分間プレー
MF
遠藤航
1試合途中出場,1試合ベンチ入りのみ,4分+ロスタイム出場
長澤和輝
1試合先発出場,1試合ベンチ入りのみ,62分間プレー
FW
興梠慎三
2試合ともベンチ入りのみ
総括
やはり欧州遠征に旅立つ前に想像していた通りの状況でしたね。ハリルホジッチ監督は、気になった選手は手元に呼んで練習を通して自分で直接見てみたいだけ。
以前にもブログで書きましたが、せっかく呼んだ西川周作と興梠慎三は、以前にも呼んだ事があるので実力がわかっているのに、代表に招集しながら試合で使わない。
これが予め想像出来ていただけに呼んで欲しくなかったんです。
これの遠征による疲労がACLのアウェー戦に影響しなければ良いのですが・・・
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