アルヒラルの試合ハイライト映像を見ていた中で、浦和レッズが特に注意すべき2選手を紹介します。
※2017年11月18日17時18分訂正
25番のダルウィッシュと29番のダウサリを間違えていた為、訂正致しました。
※アルヒラルの全選手はこちら
※試合直前の代表ウィーク期間、アルヒラルの代表選手の試合出場状況はこちら
浦和レッズの代表選手の試合出場状況はこちら
77.Omar Khribin(Syria International)
オマル・ハリビン(シリア代表)
シリア代表のCFで、ACLで9得点を挙げているエースストライカー。サイドからのクロスボールに合わせてのヘディングや、グラウンダークロスに対して敵DFの前に入って点で合わせる形が特徴。
ゴール動画(The AFC Hub)※公式
またドリブルで持ち込んで敵DFをかわして正確なコントロールショットを打ち込む技術も併せ持つ、敵にすると厄介なストライカー。
フィジカルの強そうなFWの為、浦和レッズは恐らく日本代表の槙野智章選手をマッチアップさせると思われます。
ハリビンに対しては、とにかく体をぶつけて自由にさせない事が肝心。その意味では上海上港戦でフッキと対峙した時の様に、槙野選手のパフォーマンスが鍵を握ると思います。
29.Salem Al Dawsari(Saudi Arabia International)サレム・アル・ダウサリ【サウジアラビア代表】
左右に流れてチャンスを作り出す、スピード豊かな左MF。アルヒラルのハイライト動画を見ていた限りでは、彼のサイド突破からFWハルビンへのハイクロス・グラウンダークロスから何度もチャンスを作り、得点を挙げていました。
ハリビンが仕上げのキーマンだとしたら、ダウサリは仕掛けのキーマンだと思います。
浦和レッズが対応するのは、日本代表の遠藤航選手。
恐らく4-1-4-1の右SHを担うであろうFW武藤雄樹選手と共に、まずはスペースを使わせない事。
そしてスペースを使われた時は、2人て挟み込みボールを奪うか、粘り強く対応してクロスを上げさせない事。
※2017年11月18日17時18分訂正
25番のダルウィッシュと29番のダウサリを間違えていた為、訂正致しました。
この試合で気をつける事
浦和レッズはACLてはホームゲームで負けなし。複数点を奪って逆転もしています。
なので、まずは負けない事。
そしてアウェーゴールを奪う事。
あわよくば勝つ事。
この順序でチームとしての戦いをマネジメントして行く事が大切。
アルヒラルは強豪であり、アウェーゲームでは相手の大声援の中で厳しい試合を強いられると思いますが、結果を期待したいと思います。
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