-昨シーズン-
チーム待望のグアルディオラ監督を招聘し、監督の望むサッカー実現の為にバルセロナからGKにブラーボを獲得。
CBにも組み立てに長けたストーンズ、中盤にギュンドアン,WGにザネ、冬にFWガブリエル・ジェズスを補強。
監督をしたチームに直に優勝をもたらしてきたペップだけに期待されたが、チームは不安定なままシーズン終了。ペップは監督就任すぐに優勝出来ない初のシーズンを終えました。
特に、GKにゲームの組み立て参加を求める為に加入したブラーボが不安定な出来に終始するにも関わらず、ペップはブラーボを信頼し続けました。
しかし最後まで安定感を取り戻せず、最終的には控えのベテランGKカバジェロにポジションを奪われるなど、守備に不安を抱えたままのシーズンとなりました。
しかし最後まで安定感を取り戻せず、最終的には控えのベテランGKカバジェロにポジションを奪われるなど、守備に不安を抱えたままのシーズンとなりました。
-強化した点-
GKに、ベンフィカで元ブラジル代表のジュリオ・セーザルからレギュラーを奪った、足技に長けた若きブラジル代表のエデルソン。
両SBは右にトッテナムからカイル・ウォーカー、左に昨シーズン躍動したASモナコからバンジャマン・メンディ、レアル・マドリーから両サイドをこなすダニーロを獲得。
WGに、メンディと同じくASモナコからゲームメイクもこなすベルナルド・シウバを獲得し、ペップが望む戦力はほぼ整ったと思います。
今シーズンは言い訳が出来ない位の予算を投じて選手を獲得。優勝という結果が求められるシーズンだと言えます。
-不安な点-
未だ補強が叶っていないCBと、一線級の補強を望んでいたアンカーが補強できていない点。
しかし、上記に関しても、敢えて挙げればといった程度の不安であり、既存戦力でも充分賄えると思われます。その位、今夏の補強に関しては、充分過ぎるくらいの戦力が揃っています。
前述した様に、今シーズンは言い訳が出来ない位の資金を投じて補強をした為、優勝して当たり前と見なされていることが不安な点かもしれません。
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