良くないニュースその2
8月4日にUEFA チャンピオンズリーグ・プレーオフラウンドの抽選が行われ、対戦相手がドイツのホッフェンハイムに決定しました。ホッフェンハイムは新進気鋭の若手監督ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるチームで、ブンデスリーガで旋風を巻き起こしている好チーム。
最先端のテクノロジーを用いた独特なトレーニングと、柔軟にして的確な監督の采配により好成績を残しています。
なにより気になるのが、ホッフェンハイムが現RBライプツィヒのSDラングニックの影響を受けている事。
リバプールのクロップ監督もラングニックの影響を受けており、彼の代名詞であるゲーゲンプレスはラングニック発案によるものです。
という事で、個人的に気になる点は互いのチームがラングニックの影響を受けている事による相性。果たしてディティールこそ異なるもののチームコンセプトの似通う2チームが対戦したらどうなるのかが読めない点です。
リバプールにとっては、チャンピオンズリーグ本戦出場は達成しなければならない目標。多分ですか、もし仮にずっと揉めているサウサンプトンのDFフィルジル・ファン・ダイクが加入する事になったとしても、加入時期はプレミアリーグ開幕後の移籍期限ギリギリになるのではないかと思います。
つまり、8月12日以降であり、チャンピオンズリーグ・プレーオフラウンド終了後だと思います。という事は、プレーオフラウンドの結果次第で、「チャンピオンズリーグに出場したい」「クロップの元でプレーしたい」と口にしているファン・ダイクが判断を下すのではないかと思うのです。
もし仮にそうだとしたら、プレーオフラウンドを勝ち上がりチャンピオンズリーグ本戦に出場する事は、チームにとっての悲願たけでなく、チーム戦力の拡充の観点でも大切なってくるのではないか、そう考えています。
という訳で、このホッフェンハイム戦の結果が試合の勝敗以外の面でも気になっています。
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