2017年7月9日、浦和レッズはペトロヴィッチ監督が進退を賭けたアルビレックス新潟戦に臨みました。

結果は、先制されたものの、阿部勇樹選手とラフェエル・シルバ選手のゴールによって、2-1で逆転勝利。

相変わらず失点しましたが、監督の進退が賭かり、チームも勝てないというプレッシャーの中で選手達はよく勝ってくれたと思います。



監督の選手交代も、李忠成選手がいなかったとはいえこれまでとは違い、宇賀神→駒井、武藤→高木で関根選手を2シャドーの一角で使ったり左WBへ移したり、ラファエル・シルバ→オナイウ阿道との交代など、硬直していたいつもの選手交代パターン以外の一面が見られたのは、収穫だと思いました。

試合内容自体は決して良くなかった。ただ、久しぶりに登場した那須選手の強気なライン操作や、得点した後の阿部勇樹選手の叫びやひたむきに走り続けた関根選手など、浦和の選手達から絶対に負けない!という気持ちだけは(少なくとも何人かの選手からは)伝わってきました。

とはいえ、まだ一勝しただけに過ぎません。

次は下位に低迷するアルビレックス新潟てはなく首位のセレッソ大阪戦が控えています。
好調なセレッソ大阪に対して浦和レッズがどのような戦いを見せるのか、セレッソ相手だけでなく今後も気持ちで負けない戦いを見せ続けなければいけません。

これけらも浦和レッズの戦いを見届けたいと思います。


関連記事
浦和レッズ、運命の一戦

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

サッカーと無関係な内容や公序良俗に反する内容、スパムの投稿はお控えください。

人気の記事

自己紹介

自分の写真
浦和レッズとリバプールが特に大好きなサッカー好きです。 実際にプレーはしません(笑) 見る専門ですが、現地観戦は久しくしていません。 また見に行きたいと思ってはいます。 好きなスタジアムは駒場スタジアム、アンフィールド、カンプ・ノウ、ボンボネーラ。 好きなプレーヤーは、ロベルト・バッジォ、スティーブン・ジェラード、シャビ。 好きなリーグは、イングランドのプレミアリーグ。